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ワクチンの恐怖を煽るメディア
こんにちは。院長の岩名です。
昨日火曜日の午後はお休みを頂き、新型コロナワクチン接種を受けて参りました。与那原中央病院で受けたのですが、とても親切に対応して頂きありがとうございました。
うちのスタッフも順次接種するのですが、受ける日をずらしていたり2回目の接種もありますので臨時休診となっている場合がございます。ご理解の程、宜しくお願いいたします。尚、当院では待合や各半個室診療室にそれぞれ空気清浄機、次亜塩素酸水噴霧を行い、各患者様の診療毎々に診療台の消毒をし、器具については高圧蒸気滅菌器とそれがつかえない物についてはホルホープガス殺菌器による、可能な限りの滅菌殺菌に努めております。
さて、巷の一部ではワクチンについての不安をあおる情報があったりしますが、以前も書きましたように、そういった間違った情報を鵜呑みにする事の危険性と不利益について良くご自分でお考えになられ、専門的な知識を持った医者を始めとする医療従事者が進んで接種している現状、を落ち着いてお考えになってから、受けるか受けないかをご自分で決められると良いと思います。
昨今は何でも人のせいにして他者を批判する風潮が強いですから、下手な事言って責任取れとか言われると困るので TVとかでも、政府だ県だ医師会だ、なんだかんだ言ってますね。なんだか醜いなと思いながら見ております。
さてワクチンですが、少し勉強してみて下さい。ここまで世界的に大被害を出している新型コロナウィルス、世界の歴史に大きく刻まれるであろう大事件、の真っ只中です。勉強し、知っておいて損はないと思います。
まず、ワクチン接種において起こりうる副反応(俗に言う副作用)、特に怖いものとしてアナフィラキシーショックというものがあるんですが、極まれ(CDCによると40万分の1)に起こるそうです。が、これはどんなワクチンにも存在するものですしそこまで大きく心配する必要はないと思います。メディアは不安を煽ってますけどね視聴率の為か何か知りませんが。確率は低いですが、アナフィラキシーなんて歯科麻酔でも起こり得ます。因みに、それで死亡するわけじゃないですからね?死亡例もあるそうですが、殆どの人は既に回復しています。
たまに麻酔時に気分が悪くなる方おられますが、あれじゃないですよ?あれは不安などによる心因性のものや、歯科麻酔薬に含まれるアドレナリンという成分によるものです。通常は数分で回復します。
今はワクチン!ワクチン!それによるアナフィラキシーが!て騒いでますけど、今までの、なんて事ない日常からアナフィラキシーなんて存在してきたものです。例えば卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツ、エビ、カニなどの食物アレルギー、ハチ、アリ、ムカデによる虫刺され、によってもアナフィラキシーショックは起きます。使い捨てグローブ(ラテックス)にもアナフィラキシーって出る場合があるんですよ。
それくらい、別に最近特別発見されたものではないのです。メディアはことさらワクチンの恐怖を煽りますけどね。アホなんでほっときましょう。
一方、ここでは特にワクチンについてのデマや風評被害について書いておきたいと思います。
例えば、「子宮頸がんワクチン」についてのそれを検索してみて下さい。
色々出てきますが、簡単に言えば、「メディア等がそういったデマや風評被害を拡げた結果、多数の命が失われた、そしてこれからも失われる」という、大罪を目にすると思います。
医師会、産婦人科学会、その他専門的な知識を持った人達も怒ってます。
先進国で日本だけですよこんなの。日本だけが子宮頸がんで死亡している人の割合が増えてるんです。誰の、何の、せいでしょう?アホなメディアと、そんなのを信じてしまうTVっ子の多い日本人のせい、じゃないですかね。僕はそう思ってます。
「子宮頸がんワクチン」、世界の多くの国では接種対象者の80%近くの接種が当たり前、が、日本では1%以下だという事です。物凄く低い、って事が理解して頂けると思います。
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は、成人女性の約半数以上の方が感染するほど一般的なものだそうです。半数以上ですよ?そこから癌化するかどうかはまた別の話ですが、ワクチンを受けていれば防げた、助かった命が多数存在した、という事です。
が、そういったメディアによるミスリードにより実際、接種率は70%から1%以下にまで落ち込んだと。
これ、、大罪でしょ?
相変わらず、朝日新聞系、AERAとか毎日新聞やら、そういった、いわゆる、「左系が好んで読む便所紙」は、コロナワクチンについても不安を煽り、医師や専門家等からの批判が殺到、削除や修正が相次いでいます。彼らは無責任ですから、適当に嘘でもなんでも書いて、そして消すんです。視聴率とれたらそれで良い。でも多くの人は、消された事なんて気付かずにそのまま信じ込んでしまってる、という。それが子宮頸がんワクチンの例ですね。気を付けましょう。
他にも、以前書きましたが、狂牛病は感染者がゼロだったにも関わらず、風評被害等により自殺者が5名、「O-157」におけるカイワレ大根、あれも、カイワレ大根には何の罪もなかったにも関わらず、間違って過熱し過ぎた報道により、カイワレ農家やその周囲が自殺、一家離散、借金地獄、とかね。1人2人殺したとかの殺人事件なんかよりよっぽど罪は重いのです。
え?琉球新報や沖縄タイムスは?ですか?
「便所紙以下の何か」だと思ってます
それでは。
昨日火曜日の午後はお休みを頂き、新型コロナワクチン接種を受けて参りました。与那原中央病院で受けたのですが、とても親切に対応して頂きありがとうございました。
うちのスタッフも順次接種するのですが、受ける日をずらしていたり2回目の接種もありますので臨時休診となっている場合がございます。ご理解の程、宜しくお願いいたします。尚、当院では待合や各半個室診療室にそれぞれ空気清浄機、次亜塩素酸水噴霧を行い、各患者様の診療毎々に診療台の消毒をし、器具については高圧蒸気滅菌器とそれがつかえない物についてはホルホープガス殺菌器による、可能な限りの滅菌殺菌に努めております。
さて、巷の一部ではワクチンについての不安をあおる情報があったりしますが、以前も書きましたように、そういった間違った情報を鵜呑みにする事の危険性と不利益について良くご自分でお考えになられ、専門的な知識を持った医者を始めとする医療従事者が進んで接種している現状、を落ち着いてお考えになってから、受けるか受けないかをご自分で決められると良いと思います。
昨今は何でも人のせいにして他者を批判する風潮が強いですから、下手な事言って責任取れとか言われると困るので TVとかでも、政府だ県だ医師会だ、なんだかんだ言ってますね。なんだか醜いなと思いながら見ております。
さてワクチンですが、少し勉強してみて下さい。ここまで世界的に大被害を出している新型コロナウィルス、世界の歴史に大きく刻まれるであろう大事件、の真っ只中です。勉強し、知っておいて損はないと思います。
まず、ワクチン接種において起こりうる副反応(俗に言う副作用)、特に怖いものとしてアナフィラキシーショックというものがあるんですが、極まれ(CDCによると40万分の1)に起こるそうです。が、これはどんなワクチンにも存在するものですしそこまで大きく心配する必要はないと思います。メディアは不安を煽ってますけどね視聴率の為か何か知りませんが。確率は低いですが、アナフィラキシーなんて歯科麻酔でも起こり得ます。因みに、それで死亡するわけじゃないですからね?死亡例もあるそうですが、殆どの人は既に回復しています。
たまに麻酔時に気分が悪くなる方おられますが、あれじゃないですよ?あれは不安などによる心因性のものや、歯科麻酔薬に含まれるアドレナリンという成分によるものです。通常は数分で回復します。
今はワクチン!ワクチン!それによるアナフィラキシーが!て騒いでますけど、今までの、なんて事ない日常からアナフィラキシーなんて存在してきたものです。例えば卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツ、エビ、カニなどの食物アレルギー、ハチ、アリ、ムカデによる虫刺され、によってもアナフィラキシーショックは起きます。使い捨てグローブ(ラテックス)にもアナフィラキシーって出る場合があるんですよ。
それくらい、別に最近特別発見されたものではないのです。メディアはことさらワクチンの恐怖を煽りますけどね。アホなんでほっときましょう。
一方、ここでは特にワクチンについてのデマや風評被害について書いておきたいと思います。
例えば、「子宮頸がんワクチン」についてのそれを検索してみて下さい。
色々出てきますが、簡単に言えば、「メディア等がそういったデマや風評被害を拡げた結果、多数の命が失われた、そしてこれからも失われる」という、大罪を目にすると思います。
医師会、産婦人科学会、その他専門的な知識を持った人達も怒ってます。
先進国で日本だけですよこんなの。日本だけが子宮頸がんで死亡している人の割合が増えてるんです。誰の、何の、せいでしょう?アホなメディアと、そんなのを信じてしまうTVっ子の多い日本人のせい、じゃないですかね。僕はそう思ってます。
「子宮頸がんワクチン」、世界の多くの国では接種対象者の80%近くの接種が当たり前、が、日本では1%以下だという事です。物凄く低い、って事が理解して頂けると思います。
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は、成人女性の約半数以上の方が感染するほど一般的なものだそうです。半数以上ですよ?そこから癌化するかどうかはまた別の話ですが、ワクチンを受けていれば防げた、助かった命が多数存在した、という事です。
が、そういったメディアによるミスリードにより実際、接種率は70%から1%以下にまで落ち込んだと。
これ、、大罪でしょ?
相変わらず、朝日新聞系、AERAとか毎日新聞やら、そういった、いわゆる、「左系が好んで読む便所紙」は、コロナワクチンについても不安を煽り、医師や専門家等からの批判が殺到、削除や修正が相次いでいます。彼らは無責任ですから、適当に嘘でもなんでも書いて、そして消すんです。視聴率とれたらそれで良い。でも多くの人は、消された事なんて気付かずにそのまま信じ込んでしまってる、という。それが子宮頸がんワクチンの例ですね。気を付けましょう。
他にも、以前書きましたが、狂牛病は感染者がゼロだったにも関わらず、風評被害等により自殺者が5名、「O-157」におけるカイワレ大根、あれも、カイワレ大根には何の罪もなかったにも関わらず、間違って過熱し過ぎた報道により、カイワレ農家やその周囲が自殺、一家離散、借金地獄、とかね。1人2人殺したとかの殺人事件なんかよりよっぽど罪は重いのです。
え?琉球新報や沖縄タイムスは?ですか?
「便所紙以下の何か」だと思ってます
それでは。
Posted by i DENTAL CLINIC at
◆2021年05月12日12:59