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尊敬する人

こんばんは。

院長の岩名です。

僕が最も尊敬する歴史的人物は、沖縄を救う為に命を賭して散華された特攻隊の方々です。今も昔も変わりません。

初めて映画館で見た映画は、1981年、僕が7歳の時に見た「連合艦隊」です。大阪は八尾市にある「ファミリーロード」という寂れた商店街にあった映画館(もうありません)で母親に連れられ見ました。祖父は軍人でした。

最後のシーン、圧倒的戦力差の中、「戦艦大和」が沖縄に行き固定砲台となる為艦ごと特攻をかけるのですが、辿り着く前に撃沈されます。内部は地獄絵図、もう動く事も出来ない状態の上を、これから沖縄を包囲する敵艦に特攻をかけるゼロ戦が旋回、大和の大爆発を見ます。

実はその大和の中には自分の父親が乗っていました。

そこで言うセリフの中に「お父さん、親よりもほんの少しだけ長く生きている事がせめてもの親孝行です」というものがあります。そしてその後、彼も特攻をかけ逝きます。

その一連の最後のシーンで7歳ながらに涙した事は今も忘れません。

書くのが少し憚れますが、戦争で悲惨な思いをした人は全国にも沢山おられます。死者の数がどうとかどっちが悲惨だったとか、そういうのもうやめませんか?慰霊の日に総理大臣に汚い言葉を吐きかけたりするのやめませんか?そういうので怒る僕をおかしいと思うならもうそれでいいです。

とにかく、この1981年ロードショーの「連合艦隊」、役者もそうそうたる面々が出てますし、映画としても僕は日本映画至上最高だと思ってます。何回も見ました。見たくなければ無理しないでいいですが、ご興味があれば一度見てみて下さい。

いい映画です。僕は彼らのように他の人の為に命を捨てる事は出来ないかもですが、自分が楽しいより他人を楽しませる方が好きなとこあるので若干は良い影響受けてるかもですね(笑)








Posted by i DENTAL CLINIC at ◆2021年01月27日22:30
この記事へのコメント
彼らを侮辱するような発言をする人はちょっと許せないですね。
Posted by i DENTAL CLINICi DENTAL CLINIC at 2021年01月28日 01:36
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